環境

市光グループ環境方針

<環境理念>

市光グループは、お客様に満足をしていただく為に、経営理念5Axes(*)に基づき、コーポレートサスティナビリティーにおいて地球環境保護を重要課題の一つと捉え、サプライチェーンを含め、ライフサイクル及びエネルギーパフォーマンスを考慮した自動車用ランプ、用品の開発・設計・調達・製造を通じ、常に「人と地球に優しく、安全と快適を創造するものづくり」を推進します。

(*)5Axesとは、1:トータルクオリティー、2:製品開発、3:生産システムの統合、4:全員参加、5:サプライヤーとの相互協力に関する5つの基本理念です。

<基本方針>

  • 事業活動及び製品を通じカーボンニュートラルを推進します。
  • 水を含めた資源の効率的な利用とリサイクルを推進します。
  • 製品、梱包資材に含有する化学物質の管理を推進します。
  • 環境問題の未然防止にとどまらず、生物多様性の保全および自然共生社会の構築を目指します。
  • 環境法令、他の同意する要求事項を順守します。
  • 環境活動及びエネルギーパフォーマンス改善活動の定期的な見直しと継続的改善を推進します。
  • 環境への取り組みは広く公開します。

環境管理最高責任者

田中 正吾

環境報告書

  1. 2023年度環境報告書

    1.67MB

開発面

環境負荷物質の監視

昨今の国際的な化学物質規制の強化により、環境負荷物質の監視が求められております。市光工業は、新製品開発などの段階で環境負荷物質含有の有無を確認し、環境に配慮した製品作りを行っております。

サプライチェーン

グリーン調達ガイドライン

環境負荷の少ない部品調達のため、「グリーン調達ガイドライン」を2004年8月に制定、市光に部品・材料を納入するサプライヤー様に、①環境マネジメントシステムの構築、②環境負荷物質(製品含有化学物質)の管理、③サプライヤー様社内で使用する事務用品・備品類のグリーン調達推進をお願いしております。